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2008.12.29 Monday | author : スポンサードリンク
『一瞬の風になれ』佐藤多佳子
2008.12.28 Sunday | author : aco
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評価:
佐藤 多佳子
講談社
¥ 4,515
(2007-06)
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『死国』坂東眞砂子
2008.12.23 Tuesday | author : aco
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評価:
坂東 真砂子
角川書店
¥ 620
(1996-08)
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『カウントダウンノベルズ』豊島ミホ
2008.12.20 Saturday | author : aco
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評価:
豊島 ミホ
集英社
¥ 1,365
(2008-05)
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『まぼろしハワイ』よしもとばなな
2008.12.16 Tuesday | author : aco
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評価:
よしもと ばなな
幻冬舎
¥ 1,575
(2007-09-26)
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『不安な童話』恩田陸
2008.12.12 Friday | author : aco
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評価:
恩田 陸
新潮社
¥ 540
(2002-11)
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『彼女について』よしもとばなな
2008.12.10 Wednesday | author : aco
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評価:
よしもと ばなな
文藝春秋
¥ 1,250
(2008-11-13)
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『四季・冬』森博嗣
2008.12.10 Wednesday | author : aco
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評価:
森 博嗣
講談社
¥ 903
(2004-03-06)
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『赤い長靴』江國香織
2008.12.05 Friday | author : aco
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評価:
江國 香織
文藝春秋
¥ 500
(2008-03-07)
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『月は幽咽のデバイス』森博嗣
2008.12.02 Tuesday | author : aco
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評価:
森 博嗣
講談社
¥ 840
(2000-01)
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瀬在丸紅子シリーズ第3弾。
事件やその謎解きよりも、
むしろ紅子、林、七夏、
へっくん、保呂草たちの
人間関係、探り合いが
断然おもしろい。
『死神の精度』伊坂幸太郎
2008.11.30 Sunday | author : aco
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評価:
伊坂 幸太郎
文藝春秋
¥ 550
(2008-02-08)
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伊坂作品の中でも異色作じゃないだろうか。
そして、傑作。
死神を主人公にした短編が6編。
彼は死を決定されようとしている人間が
本当に死んでいい=「可」なのか、
それとも見送り生かしておく=「不可」なのか、を、調査し、報告し、見届ける
。
ほぼ「可」だから(例外が一つ)
つまり、全てのエピソードの登場人物は
どんなに心暖まるストーリーであっても、
すぐに死を迎える。
死の場面は描かれないけど(こちらも例外が一つ)
でも、
なんか、心から安心できない、
100%で感動できない。
不思議な設定。。
けど、
いつもながらの軽快さで
やっぱり楽しく読めてしまえる。
死神がミュージックフリークという
設定が素敵。